展示準備

2日かけて釉薬の作業を丁寧にして、サヤを二つと器、子供教室の作品をぎっちり詰めて、ようやく窯を点火出来、一安心。ふう。

蓋物や注器、取っ手のついたカップは釉の流れた跡を消す修正に時間がかかるので、大変だった。生地の厚みが薄くて持ったときにうっかり破損。。。も多々。
今回は全体的に小さい(4センチ、7センチの物がほとんど)だったのですが、削ったり修正の行程が持ちづらかった。作品の裏の高台の中(直径1、5cm)にたまった釉は通常道具で削るのですがぴたっとあう物がなく人差し指の爪を使ったりして。
いつもは1260度なのですが、珍しく1220度で焼成することになり、急遽、温度に合わせて釉を調合するという荒技。
すべての結果は窯だし予定の29日に。

楽しみ。楽しみ。

 

『お茶をたのしむうつわ展』~煎茶・台湾茶・紅茶~ 

◆3/2~15 10:30~20:00

◆銀座三越7階リミックススタイル

◆岡崎慧佑(陶)小林千恵(陶磁)萩原將之(陶) 

 フクオカタカヤ(磁)glass atelier えむに(耐熱硝子)

 Murakami Keico(錆染)中野知昭(漆)

https://www.facebook.com/events/586757611473421/