窯の修理

1月半ば窯の修理を常滑の窯屋さんにお願いして熱線を張り替えてもらいました。太くなった熱線!!これなら温度もバッチル上がると安心しつつ、熱線に皮膜を作るため4回ほど空炊き。その後、還元をひと窯炊きました。
温度はプログラム通り上がったのですが、途中でガスが切れてしまい、アクシデントに見舞われました。

還元は1100度までがしっかりかかっていれば大丈夫。というのを信じて続行し、ドキドキしながら窯出ししたら、たいした問題はなく焼き上がっていました。

焼き方や粘土について困ったことがあると、最近読むのが「陶芸の土と窯焼き」大西政太郎 著。
修行時代に姉弟子から借りた本。。。返さずに、すっかりバイブルになってしまった。