白磁急須

昨年10月の展示の際に白磁急須を制作しましたが取手が重すぎて、焼く前にボツに。土に還ってしまいました。
年明け、緊急事態宣言が出て制作意欲が下がったので、あえて難題な課題「急須」にチャレンジしました。
横手急須は、1993年に大学生の時に課題で制作し、その後2016年に備前土で。昨年初めて白磁で制作。今年はようやくお披露目出来そうです。
大学の助教授だった小坂明さんが白磁の急須を作られてましたが「あえて蓋を重くして。。。」と仰っていた意味がようやくわかりました。
画像の白磁急須 虫食いは焼成前のものです。